ロボットアームを3Dプリンタと切削加工機で自作する(ロボットアーム作成)(その2)固定台座部分3Dプリント
サーボモータの固定台座部分を3Dプリンタで印刷したが、意外に悪戦苦闘してしまった
以前の失敗を元にデザインしたが、公差の問題で、サーボモータがきれいにはまらない!
当然ながらサーボモータと同じ寸法にすると入らないし、0.5mm大きくするとガタガタになってしまう
幸いな事に印刷のばらつきは無かったので、色々と試した結果、サーボモータより、0.25mm大きくするとよい感じにはまる事が分かったので、全体を0.25mm修正したところ、がたつきが少なくなった
もう少し何とかならないか考えた結果、プラモデルのモータ固定部分には、板バネ的な物で抑えている事を思い出し、サーボモータを抑えている四隅に板バネを立てると、うそ!って思えるぐらいにがたつきがなくなり、スムーズな動作になった
後は、ターンテーブル部分を印刷すれば、ロボットアームの台座部分の完成だ!
[動作中のサーボモータ写真]
なお、ブログの内容を参照して実行した結果に責任は負いかねますので、ご了承下さい