Nov11’s diary(自宅での開発環境作り )

3Dプリンタと切削加工機で工作した事をアップして行きます

開発環境ツールを自作する(電圧電流モニター作成)(その3)液晶表示(SC1602版)3Dイメージ

電圧電流モニターで電圧と電流の数値表示が出来る様にする為にLCDを追加する事にしたけど、以前作成したL2034D(2016年01月29日のブログ)では、大きすぎる上にお値段高めなので、表示できる文字数は減るが安価なSC1602を使用してLCDモジュールを自作する事にした
SC1602は、16桁×2行なのだが、電圧と電流値を表示するだけなので表示文字数も問題ないし、価格も700円(バックライト無しは500円)と安い上に、制御手順もL2034Dと同じなのでプログラムがそのまま流用出来ると言うソフトウェア的にもハードウェア的にもとても嬉しい製品だ
んで、いつも通りにDesignSpark mechanicalを使ってデザインしてみたがLCDが基板から10mm浮いてしまうので、固定部品を3Dプリンタで作成する事にしようと思う
スペックは、16文字×2行表示、A/Dが6チャンネル、通信がUART/I2C、ブザー出力になった
後は、電圧電流モニターの出力信号を取り込むボードを作成すれば、電圧と電流値が表示できる事になる

[完成予想3Dイメージ]

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なお、ブログの内容を参照して実行した結果に責任は負いかねますので、ご了承下さい