Nov11’s diary(自宅での開発環境作り )

3Dプリンタと切削加工機で工作した事をアップして行きます

RaspberryPIでの開発(その2)開発環境作成(SSH接続)

VirtualBoxDebianのインストールが無事に終わったので、TeraTermSSH接続をする事にした
この設定は簡単でサクッと終わりましたぁ~!
WinSCPも同様にインストールできるので、ここでは省略してます

1)TeraTermをインストールする
  ググると出てくるので、適当なやつをダウンロードしてインストールする

2)IPアドレスを確認する
  Debianのアドレスを[ip -4 a]で確認する

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  Windowsのアドレスを[ipconfig]で確認する

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3)NATの設定をする
  VirtualBoxの[Debian]を右クリックするとメニューが出るので、設定を選択する

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  ネットワークの「高度」をクリックすると下部分が表示されるので、
  「ポートフォワーディング」をクリックする

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  ポートフォワーディングを追加する

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4)sshd が動作しているか確認する
  Debianを起動して、コンソールから、[systemctl status sshd]を打ち込む
  起動していれば、下記画像の様に[active(running)]が表示される

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4)TeraTermSSH接続する
  TeraTermを起動すると以下の画面が表示されるので、PCのIPアドレス
  NATで設定したポート番号を入力して、[OK]をクリックする

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  SSH認証画面が開くので、Debianのユーザー名とパスワードを入力する

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  Debianと無事に接続出来ると以下の画面が開きます

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ふぅ~、やっと、最低限の開発環境が出来ましたぁ~!

 

なお、ブログの内容を参照して実行した結果に責任は負いかねますので、ご了承下さい