Nov11’s diary(自宅での開発環境作り )

3Dプリンタと切削加工機で工作した事をアップして行きます

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

液晶付きコントローラを自作しよう(固定板を3Dプリンタで印刷した)

ハードウェアが出来たので、いつも通りにDesignSpark mechanicalを使って固定板をデザインし、3Dプリンタのダヴィンチ(da vinci)で印刷したデザインは、前回の失敗を考慮(3Dプリンタケース)したので、反る事もなく無事に完成した意外に製品ぽく出来たの…

液晶付きコントローラを自作しよう(ハードウェア完成!)

液晶付きコントローラを構成する、表示部、操作情報取込み部、操作部の3つのハードウェアが完成したので全部接続してみたほぼ、3D CADでデザインした通りになったボタンを押すと電圧変化を検知するし、ジョイステックを操作しても同様に電圧変化を検知…

液晶付きコントローラを自作しよう(液晶表示部)ハードウェア完成!

PIC24FJ64GA002を使用した液晶表示(LCD表示)部のハードウェア完成した!Raspberry Pi用のLCDコントローラとしても使えそうだスペックは、L2034Dを使用しているので20文字×4行表示が出来て、A/Dが6チャンネル(10Bit)、通信…

液晶付きコントローラを自作しよう(3Dイメージ)

届いた部品を元に、液晶付きコントローラの操作部をデザインしたので、今まで作成したモジュールの3Dイメージを全て合体させてみた電源部を除けば、一昔前のゲーム機みたいな感じになる液晶付きコントローラを単一電源で動作させれるので、ACアダプタで…

液晶付きコントローラを自作しよう(ジョイスティック・タクトスイッチ)

注文していたアナログジョイスティック[JT8P-3.2T-B10K-1-16Y]とタクトスイッチ[1273HA-160G-G]が届いた値段も安くて良い感じなのだけど、ちょっと困った事が...両方とも2.54mmタイプのユニバーサル基板に取り付ける事が出来ないアナログジョイステ…

液晶付きコントローラを自作しよう(操作情報取込み部)

表示部のデザインが完成したので、操作情報取込み部(ボルテージフォロワモジュール)のデザインをした操作情報取込み部(ボルテージフォロワ)とは、表示部とジョイステックやキー等の操作情報を連結する為の物にです情報取込みには、オペアンプ(IC)を使用し今…

液晶付きコントローラを自作しよう(表示部)

PIC24FJ64GA002の機能(GPIO,A/D,UART,I2C)確認が出来たので、この機能を利用して液晶付きコントローラを自作する事にした液晶付きコントローラは、表示部、操作情報取込み部、操作部の3つで構成されるので、今回はL2034D(20文字×4行表示)を使用し…

PICを使用して開発する事にした(A/D変換)

LCDが動作して、色々とテストし易くなったので、A/D変換機能を確認したPIC24FJ64GA002は、10BitのA/D変換を6チャンネル持っているので全て確認する 確認方法は、シンプルに半固定抵抗を使用した電圧変化を取り込む事にしたただ、直接取り込むのは怖いの…

PICを使用して開発する事にした(LCD制御)

秋月で購入したL2034Dを、PIC24FJ64GA002を使用して制御を行ったPICの機能を色々確認してゆくつもりだったが、確認手段がUARTでは、いまいちだったので、先にLCDを取り付けたSC1602でも良かったが、今後の事を考えて20×4のL2034Dにした制御方法は、ど…

PICを使用して開発する事にした(シリアル通信/UART通信)(その1)

FTDI社のFT232Rを搭載したMFT232RLを使用してPIC24FJ64GA002とシリアル通信(UART通信)を行う(MPLAB XのCode Configuratorを使用してプログラム作成を行います)[事前準備]1)ドライバーをダウンロードする 以下のサイトより、ドライバーをダウンロードする h…

3Dプリンタでケースを作ろう(その3)

色々と試した結果、12~3cm以上の形状で、枠を作成した場合に反る事が判ったまた、四隅では、縦と横の収縮により中心方向に反る事も分かったこの為、以下の改善を行った結果、良い結果が出た 1)四隅の枠部分の5cm程度の部分にスリットを入れ収縮を…

3Dプリンタでケースを作ろう(その2)

3Dプリンタでケースを印刷したが上手く印刷できなかった色々と試したが、ある程度の大きさの物を印刷すると、印刷物の先端部分が反ってくる積層を重ねて行くにつれ、保護シートが引っ張られ浮いてゆくどうも、フィラメントが冷める際の収縮する力に保護シ…

3Dプリンタでケースを作ろう(その1)

変換基板を自作したけど、いまいちだった理由は、変換基板が固定されていないのでカクカク動いてしまうのと、裏面がジャンパー等に接触しそうでショートが怖いので、変換基板固定とショート防止の為にも、3Dプリンタのダヴィンチ(da vinci)を使ってケース…

変換基板を自作する事にした

PICkit3とブレットボードのPIC24Fとジャンパー延長ワイヤで接続して、プログラムのテストをしていた時に、ワイヤーが外れている事に気づかず上手く書き込む事が出来ない事があったので、変換基板を作成する事にしたこれで、外れにくくなるし、ケーブルを抜き…

PICを使用して開発する事にした&三日坊主にならずに済んだ!

MCUは、Microchip社のPIC24Fを使用する事にした理由は、以下の通り・メーカの方針で廃版になる事が無い・動作電圧が、2~5Vと広い・DIP形状なので、自作基板が作成しやすい・日本語資料が豊富 http://www.microchip.com/TechDoc.asp…

電源用スイッチ&DCケーブル完成!

電源用スイッチ&DCケーブル完成!電流容量にスイッチが耐えられるか若干心配なので、あくまでも試験用として使用する事にしよう んで、こんな感じで使用する事になるスイッチは、ケースに取り付けるデザインにしたので、取りあえず可変電源の上に固定して…

2チャンネル可変電源完成!

2チャンネル可変電源完成! パイロットランプの緑が良い感じ半固定抵抗で、電圧を変更する事が出来たけど、スイッチが無いのが困りものなので、スイッチを作成する事にする構造は簡単で、DCジャック間にトグルスイッチを入れるだけのシンプル構造基板は、…

可変電源を自作する事にした(3Dイメージ図)

電源作りは、Fairchild社のLM350を使用する事に決定!1.2~33Vの可変で3Aまで出力できる回路は、メーカ資料をそのまま使用するつもりだったが色々調べてたら、スパイク電流保護等を入れた方が良いみたいなので、これらを追加した物で作成する事にし…

自宅での開発環境作り

体を壊して仕事を辞めて随分経ってしまった歩く事もままならなかったけど、少し歩ける様になってきた力が入らなかった左手も軽いものなら持てる様になってどうしようもなかった耳鳴りも小さくなり、色々考えられる様になってきたが、退職後にちょこちょこあ…