Nov11’s diary(自宅での開発環境作り )

3Dプリンタと切削加工機で工作した事をアップして行きます

開発環境ツールを自作する(電圧電流モニター作成)(その5)液晶表示用信号分配ボード完成

電圧電流値の液晶表示用信号分配ボードが完成しました!
前回作成した液晶表示(SC1602版)と信号分配ボードも組み込んで正常動作する事を確認したので、ブログにアップする写真を撮っていたら絵面が汚い事に気付いた
ケーブルだ!各基板を結ぶケーブルの色や長さがまちまちなので、とても汚く見えてしまうと思いケーブル作成を行いスッキリな感じになったので、良し!と思いブログにアップする写真を撮っていたらサーボモータの駆動電圧や電流は分かるけど、サーボモータ制御ボードの駆動電圧や電流が記録に残らないのは何だかなぁ~と、だからと言って同じのを作るのも微妙なので別の方式で作成する事にした
要求スペックは電圧や電流の変動が少ないと言う条件付きで、電圧や電流を測定してくれるICが無いかググるとお手頃なICがあったのでそれを採用してボードを作成する事にした結果、やっと出来ました!
現時点でのスペックは、1チャンネルは、電圧電流変動をレベルメータやオシロスコープでモニター出来る様になっていて、もう1チャンネルは、高速でモニターは出来ないけど、コンパクトに作成出来て数百ミリセコンド間での電圧電流値の平均を測定できるようになった
これでテスト状況などの写真を撮れば自動的に動作状況も記録に残す事が出来る
後は、無線モジュールを組み込めば良い感じのデータロガーになりそうだ
[電圧電流モニターの写真(上)]

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液晶の上段が、サーボモータ制御ボードの駆動値で、下段がサーボモータの駆動値が表示されています

[電圧電流モニターの写真(横)]

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液晶表示モジュール下側の白いユニバーサル基板に無線モジュールを搭載する予定

なお、ブログの内容を参照して実行した結果に責任は負いかねますので、ご了承下さい