Nov11’s diary(自宅での開発環境作り )

3Dプリンタと切削加工機で工作した事をアップして行きます

PICを使用して開発する事にした(A/D変換)

LCDが動作して、色々とテストし易くなったので、A/D変換機能を確認した
PIC24FJ64GA002は、10BitのA/D変換を6チャンネル持っているので全て確認する

確認方法は、シンプルに半固定抵抗を使用した電圧変化を取り込む事にした
ただ、直接取り込むのは怖いので、オペアンプで一度受けボルテージフォロワ出力を取り込む事にした
使用したオペアンプは、入出力フルスイングが可能な2732Dを使用した

配線は、PIC24FJ64GA002の2~7番ピンにオペアンプの出力を取り込む形にした
但し、4、5番ピンはPICの書き込み時に使用するので、書き込み時には外すして使用した
基板作成時には、スイッチやジャンパーなどの工夫をする事にしよう

[配線写真]

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LCDの上部2行に6チャンネル分のA/D値をそのまま表示した

[プログラム]
MPLAB XのCode Configuratorで、ADCを追加設定して自動生成された関数をMainからコールする

なお、ブログの内容を参照して実行した結果に責任は負いかねますので、ご了承下さい